さんご礁の波乗り [風景・景色]

干潮となれば、干あがる遠浅のリーフに、太平洋の大波
が這い上って拡散する風景があった。

津波のように、押しては引き、引いては押し寄せる、
絶間ない自然界の動作に、生き物の意志が働いている感じが
して、さまざまに変化する波の動きが不思議に見えた。
庭園のトックリキワタ [風景・景色]
菊かおる秋の訪れ [花や木]


島の秋を実感させる菊花展の催しもやってきた。
今度の菊花展は、開花の作品ばかりでなく、盆景の作品の展示も加わり、バラエティ豊富な催しで、盆栽にかなりの人気が集中したように感じとれた。
確かに、草花を大木のように立ち上げ、整形するセンスと努力の結晶が見て取れて、感心するやら、羨ましいやら、見事な作品に眼の保養となった。


トックリキワタの咲きぞろい [花や木]


あちこちのキワタの咲き具合が、今年は特別に美しい。
街路樹や広場で、見るからに、ほんもののヒカンサクラが咲いたのかと
見まがうほどに、色合いがそっくり。
南洋さくらの異名がつけられているのも、なるほどと頷ける。
紫紺のブーゲンビレア [花や木]
柔らかくなった秋の日差しをたっぷりと浴び、おもいきり満開した
様子の在来種イカダカズラのお目見え。
赤やピンク、白に茶色と様々な色合いのある種類のなかで、
なじみの古い花木に、本人には思えるが、個人差があるようで、
他の人はどうであろう。


渚で休む小鳥たち [風景・景色]


冷たい季節風の吹きすさぶ海上を、飛びまわることは、まだ、寒くない季節の南の海といっても、やはり、疲れるようで、浜辺の水際に、アジサシやシギの小鳥の群れが、三々五々休憩しているのが目撃された。
余ほど疲れているのか、あるいは、偽装の砂浜や水のなかで隠れて見つからないはずだとおもっているのか、かなり接近しても、飛び去る気配もなし。
南洋サクラ2006咲き始め [風景・景色]


季節はめぐり、今年のトックリキワタも 賑やかに開花。
通称南洋サクラとも呼んでいるが、確かに春のサクラ
に似て、秋のサクラとも呼びたい姿に見える。
南米原産というが、公園や街路樹、庭木などに広く採用されて、
あちこちに散見されるようになった。
秋もたけなわ・自然は踊る [風景・景色]

暦のうえの季節は立冬も到来したというが、長い日本列島の南の端の島の気候は、いまがそろそろ秋本番に到達。

のどかに静まりかえった海も、北風を運んでくる季節風が吹き込みだすと、時化る東シナ海に一変、逆巻く白波で海面を覆う。
陸上では、ススキの白穂が、いまや盛りと一斉に咲きだした。

満開の花景色 [花や木]
公園の秋飾り [花や木]
秋到来の季節を敏感に感じて、公園の草木も賑やかに開花して、散策コースを、一段と華やかに装飾アップ。

このビョウカヅラは、花が咲かないときは、蔓ばかりがぐんぐん成長して、夏の暑さを防ぐ、格好の日陰棚の蔓草として効用があるものの、立ち木作りになっているものは、地味な蔓草に見られて、人気も、イマイチに扱われている。

ところが、残暑もやわらぎ、秋冷が感じられる気候が訪れると、節々に黄色い花を、一斉にくっつけ出し、地味な面影が豪華な装いに変身して、見違えるような景観の主役となる。












